テーピング

テーピングにも、伸びないテーピングから伸縮性のあるテーピング（キネシオ）など種類がいろいろあり、用途に合わせて組み合わせて使うことで、いろいろな利用法があります。テーピングを貼る事で得られる効果は「固定による患部の保護」です。

患部が急性期の時には、日常生活動作や姿勢維持の“普段は耐えられるはずの負担”にも負けやすくなっているので、患部を守る必要があります。患部が回復期になったら、必要最低限の保護に加えて動作のサポートを行えば、痛みを和らげながら動作が楽になるので、日常生活の支障を助けることにもおおいに役立ちます。

こうじゃく整骨院では、患部の状態に合わせたのテーピング技術を提供しています。また、一人ひとりの肌の強さも違うため、テーピングの強弱も合わせていますので、ご気軽にお申しつけください。

患部を安静固定・圧迫固定する為に行うテーピングです。ケガや痛みの急性期におこなう事で消炎鎮痛効果も高まります。主に伸びないテーピングを用いて行うテーピング方法です。

スポーツをはじめ家事や仕事などやむを得ず患部を使わなければならない際に、患部に負担をかけないように筋肉や関節の運動を助けるテーピングです。患部の状態と、周囲の関節運動学を考えた上で、伸びないテーピングやキネシオを組み合わせて行うテーピング方法です。

伸縮性に富んだキネシオを利用し、あらかじめ関節矯正した箇所に（例えば、ひざの変形や外反母趾・足のアーチなど）キネシオの収縮力による持続的な矯正を目的としたテーピングです。

ヒールをよく履く女性の、外反母趾や足の裏の痛みによく使うテーピングです。足のアーチを作る事で、全身運動を助ける利用法もあり、特にスポーツをする方やスポーツ時に痛みを抱える方におすすめなテーピングです。主にキネシオを用いるテーピング方法です。